NHKしっかりしてー( ;∀;)三木絵梨香

昨日、NHKの「すくすく子育て」を見て、ちょっとまった!!と言いたくなる場面が多々ありました。身体調和を学んだ人なら、皆さん分かるはず。
番組を勉強に使えるぞー!と、三木絵梨香さんにメールしたら、Facebookにアップしたとのこと。早速、シェアさせていただきます。なお、青文字は、本田によります。

大変なことです‼️
昨夜、すくすく子育て…NHKの番組 気になる発達で、背ばい、腹筋のストレッチをするような体制を繰り返す、決まった方向への寝返り移動、お尻での移動、片側しか使わないハイハイ、両手ハイハイ…などが長い期間続いていると相談しても、回答は全て大丈夫!と。
かなりの筋緊張の非対称性、発達を飛ばす子、正確には脳の発達は行かないであろう、自閉症と0歳児の運動発達の関係はかなり本もでてきて目に触れるようになってきているのに…今後さまざまな気になることがでてくるであろうお子さんたち!

腹筋をする乳児、かなりの筋緊張、屈曲位、うつ伏せで抗重力運動はできない状態!
低緊張すぎる子!
また、別のお子さん、シャッフリングベビーと言いながらも大丈夫だと。
今後、身体的にもかなりの動きにくさを持つであろう子。知的にも伸び悩む、無器用、こだわり、気持ちの立ち直り、コミュニケーションなど今後が心配なお子さん達ばかり。

お口ぽか〜ん、口唇閉鎖も悪く、口呼吸、舌も安定が悪そう、動きが悪そうなお子さん達。
榊原先生も、公共の場で説明をするのは誤解をまねくおそれがあるから、言えない部分があったのではないかと。
でもこれで大丈夫だと誤解したご両親は全国かなりいると思います。何を持って大丈夫なのか?
NHKの完全な企画ミス。
一人一人丁寧に、個別に関わらなければいけない状態のお子さんたち。

こんな説明が公共のネットをつかって流されてしまうとは⁉️
地域のお子さんの発達は、そこの自治体の保健師さんがしっかりと保障していく義務がある、責任があると思いました。

身体調和支援は、予防的視点で発達を新生児から保健診断し、改善手段としてBHSメゾット(身体調和支援体操、マッサージ他)で改善し、今の発達にあった脳への刺激を環境設定、感覚統合を中心に遊び、身辺自立が楽にできるからだ、コミニュケーション力…生きていく力をつけていくことを目的にしています。
まずは、観察、評価ができることを大切にしています。それを良い発達に導くための改善手段の一つとしてBHSメソッドがあります。

自治体によっては、一つの手技を取り入れることができないと言われることもありますが、観察ポイント、からだの評価ができることで、発達を線でみられることが重要⁉️
身体調和支援の考え方は、保健師の質を高めることに繋がる一つだと考えております。
予防をも考えた、隙間のない事業企画をしていただきたい。平等にサービスできる自治体。
どのような手段でもよいですが、なからず改善手段をもっての企画が必要だと。そこまでなければ発達を保障するという目的は達成されないと考えます。

他の職種の方々も、できることを考えて、他の職種の方々と連携していき、地域のお子さん方、子育てで悩むご両親方を支援していただきたいと、今まで以上に実感しました。

動画は昨夜の番組から。出先でしたのてテレビを直接とりましたので画質がわるく申し訳ありません。

そうだよねー!!

地域の仕事では、自分の子どもだったら・・・・どうするの!!
そんなことですまさねいでしょ!!といった場面に出くわします。

これの放送日は、2016年10月15日(土)でした。

 再放送:2016年10月21日(金)13:05

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 鹿児島の和気さんの口癖は、「このような問題の解決には、<まりむら村>を作るのが
最も早道だ!」ということです。

宮城まり子の<ねむの木村>を訪ねたことがあります。

ねむの木美術館

夢じゃないかも!!

 


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