長女が6月19日、帝王切開で出産しました。
退院後は我が家で過ごしています。
町村先生にいらして頂き、孫が身体調和声援の体操マッサージを受けました。
徳島の歯科衛生士さんや、保健師さんも一緒に勉強しました。
町村先生:気になることはありますか?
わたし:生まれた時から、顔にかなり左右差がありました。
左の緊張がきついようです。
鼻の穴の形大きさも左右で差があります。
口腔内をマッサージすると、左の頬が硬い。
舌小帯が短め。
沐浴時、ガーゼのタオルを握らない。
左への向き癖がある。
タオルマッサージでスタート。
こんなにまん丸になるんですねー!!
ただまん丸になるだけではダメで、反ることもできる柔らかさが出ました。
抱っこすると、1時間前と全く違う感じが伝わってきます。(驚き!)
手の把握反射が弱いと言われました。
手の把握反射は、手の平を刺激するとギュッと握る原始反射です。
胎児期に出現しますので、生まれた頃から確認することができるはずなのです。
外の刺激から身を守るために備わっている原始反射ですが、障害や異常がある場合は、
握る反応が起きなかったり、握りしめた物を手離せなくなったりすることがあります。
孫の手の形は、のっぺりしているということでしたが、わたしは気づけませんでした。
町村先生に身体調和していただくと、形が整い、把握反射が出ました。
指が伸びて、手が開くこともできるようにしておくことが大切。
気になっていた舌小帯は、ちょっと硬いが、
舌下部に指を入れることで動きがよくなるとのことでした。
左の緊張が強い子でしたから、毎日左側を中心に体操マッサージをしていましたら、
なんと、舌は右側が硬い・・・<トホホ>
紙おむつより通気性がよいので、布おむつを使っています。
あまり気に留めていませんでしたが、
紙おむつより布おむつのほうが足をしっかり動かせるそうです。
その当て方も指導していただきました。
おむつがきついと、足の動きが悪くなるそうです。
1カ月間は、しっかりとM字になるような使い方をしましょうとのことでした。
ゆうクッションの使い方も繊細です。
このクッションは魔法のクッション。
赤ちゃんがよく眠てくれます。
続いておっぱいの飲ませ方、ゲップの出し方。
腹式呼吸がしっかりできるようになりました。
これも、変化を見て、さっきまでのは浅い腹式呼吸だったんだとわかりました。
沐浴時、しっかりガーゼを握りしめるようになりました。
それから、泣き声が大きくなりました。
翌日ぼびっくりは、お母さんの乳首の形が変わったということです。
しっかり吸啜されて、乳首が伸びるようになったのです。
単に「母乳を飲ませましょう」と言った指導では、飲めない子がたくさんいるのですね。
町村先生、ありがとうございました。先生の手は、凄い!!!!!
赤ちゃんの関わり、しっかり勉強していこうと思います。
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