自主保育<のんたんほいくえん>のお母さん7人の企画で、鎌倉の里山が育てた子どもたちの記録映画「さぁのはらへいこう~青空自主保育の三年間~」の上映会がありました。
子どもたちは、母親だけでなく、大自然や社会のなかで、みんなに見守られながら
育っていくのだと言うことが伝わってくる映画でした。
<見守る>ということを言葉にすれば簡単ですが、
本当に<見守る>と言うことは、大変難しいと感じました。
根底にある、子どものまた自分自身の「生きる力」に対する絶対的な信頼が、
子どもを信じ、見守れるのではないかと思います。
私たち歯科衛生士は介護現場でよく<見守り>といいます。
その<見守り>という言葉の奥深さを、再認識させられる映画でもありました。
この映画の保育士さんは、どのようにして
この深い<見守る力>を持つことが出来たのでしょうか・・・・?
映画の収益は、「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」に寄付されるそうです。