男性保健師さんと一緒に、本島で健康相談を行いました。
男性の保健師さんと仕事をするのは初めてで、ちょっとワクワク。
息子よりちょっと若い、やさしい感じの男性でした。
島のおばあちゃんたちは、おばちゃん保健師さんがが来るより元気になったかも??!!
しかし、唯一の男性で参加して下さった方は、さっさとお帰りになりました。
どうも、女性の保健師さんの方が好ましかったようです。
女性代表として私が行っているではないか!!
尿検査・血圧・体脂肪測定し、個別に相談を受けていました。
男性だからと言って、何も変わることはありません。当たり前ですが。
歯科医療・保健業界でも、早く男性歯科衛生士と仕事がしたいものです。
ちょっと、若い保健師君に質問してみました。
「どうして保健師さんになったの?」
「多くの男性は看護師として働いている。
それもいいのですが、僕は病気の予防に関わる仕事がしたいと思ったからです。」
なるほど。
そうか、看護師さんは病院で予防の仕事をしない。
また、一般的に病院に保健師さんはいない。
その点歯科衛生士は、歯科医院で予防に関わる仕事ができるのでいいなと思いました。
病気を治療されるより、予防する方が、患者さんは楽ですよね。
と言うか、私は皆さんがなるべく患者さんにならないための仕事がしたいと思っています。
若い保健師君、おばちゃんは歯科衛生士として、
歯ブラシと自分の口だけで歯科疾患予防の仕事ができるのが理想なのですよ。
さらに、口の健康を保つことで、全身と心を健康にできると考えているのです。
どうしてそうなったか?
それは、歯科診療補助とディープなルートプレーニングが下手だからです。<苦笑>