<気仙沼訪問看護ステーション あした>の、二人の歯科衛生士さんに出会いました。
小松和子さん & 小松綾さん W小松と呼ばれていました。
なんと、このステーションは、香川県高松市の鎌野さんが立ち上げたそうです。
以下、8月4日 四国新聞香川ニュースです。
東日本大震災の被災地に赴き、ボランティアとして医療支援に当たってきた香川県高松市の訪問看護師・鎌野倫加さん(40)が、宮城県気仙沼市で「訪問看護 ステーションあした」を立ち上げた。支援活動を通じて在宅ケアの必要性を痛感したのが開設のきっかけ。遠い香川からの腰の据わった支援に、地元からも大き な期待が寄せられている。
香川県高松市で訪問看護ステーションを運営する鎌野さんは、災害医療のスペシャリスト。昨秋には大洪水に見舞われたパキスタンでも活動してきた。
鎌野さんは大震災後の4月末から5月中旬、全国の医師や看護師でつくる「巡回療養支援隊」の中心メンバーとして、気仙沼市に入り、被災住民らの訪問診療 に当たった。その時、在宅ケアのニーズが高いにもかかわらず、拠点となるステーションが少ない現実に直面。地元の看護師らからの強い要請もあって、一念発 起、開設に踏み切った。
新しいステーションは7月15日、気仙沼市の市街地にオープン。訪問看護に加え、ニーズの高い口腔(こうくう)ケアや栄養ケアの拠点も併設している。現地スタッフは勤務していた病院が被災して失職した看護師、作業療法士、歯科衛生士らを地元で採用した。
鎌野さんは「気仙沼の訪問看護は遅れていて、放っておけなかった。地域の実情にあったサービスを展開して訪問看護をしっかり根付かせたい」と意気込んでいる。今後、定期的に現地を訪れ、これまでに培ったノウハウを伝えていく。
車のナンバーは倉敷。藤田さんは運転して現地に通っています。
気仙沼市の行政の歯科衛生士、阿部さん、W小松さんも、
家を失った被災者ですが頑張っていました。
できる限り支援したいと思いますので、困ったときは遠慮しないでご連絡下さい。
とりあえず、口腔ケアの研修ビデオ・書籍・口腔ケアグッズを送りました。
若い歯科衛生士が頑張っているのを応援したいねと
大ばばDH本田、中ばばDH会津、小ばば藤田DHは思っています。甘えましょう!!