「歯科衛生学教育コア・カリキュラム ―教育内容ガイドライン―」
全国歯科衛生士教育協議会作成 2012年3月27日
www.kokuhoken.or.jp/zen-eiky/files/info/file/core_curriculum.pdf
この、ガイドラインを一度ご覧ください。
今の学生さんも、昔の学生さんも!
教育内容のガイドラインが、40ページにわたってはっきり示されています。
国家試験も、それに即して出題されることになるでしょう。
ガイドラインには、次のように書かれています。
教育目標を達成するための中心(コア)となる教育項目とその内容
(カリキュラム)を示し、科目というよりは、定められた期間内に何を
どこまで学ぶかという教育目標を示すことである。
そして、各教育機関は、この目標を達成するために適当な科目を設定し、
最適な順番でカリキュラムを展開する。
歯科衛生士教育においても歯科衛生に対する社会のニーズの変化に
対応して、すべての歯科衛生士学生が履修すべき必要不可欠な教育内容
すなわちコアとなる歯科衛生学教育の内容をガイドラインとして提示
することが望ましい。
そこで、有能な歯科衛生士を養成するために必要な教育上の諸問題に
ついて研究、協議を行うと共に、教員指導者の資質向上をはかり、
歯科衛生士教育の充実発展に寄与することが目的である全国歯科衛生士
教育協議会では、歯科衛生学教育コア・カリキュラムの作成を検討した。