徳島県の四国歯科衛生士学院専門学校、
船奥律子先生を訪ねてきました。
歯科衛生士の教科書の執筆なさっている先生です。
ずいぶん前になりますが、
香川県口腔ケア研究会では『歯科衛生過程』の研修をしていただきました。
今回は、臨地実習での学生指導の相談です。
穴吹医療大学校の先生から、訪問口腔ケアの施設実習の指導をして欲しいとの依頼があり、
どうしたらいいのか・・・アドバイスを頂きに行ったのです。
船奥先生は歯科衛生士学校では珍しく、学生実習に終日付き添って指導をしているのです。
たくさんのヒントを頂きました。
四国歯科衛生士学院専門学校は少人数制で、手塩にかけて学生指導をしている様子は、
ナイチンゲールの看護婦教育に通ずるものを感じました。
講義をしても、届く新体感ってとても大切だと思います。
素敵なガーデンカフェに連れて行ってくれました。
勝浦町の《ガーデンタイムこのむ》
植物や自然に対する感性が、よく似ている!!ことも、気の合うところで、
話をすると、ほっこりします。
船奥先生の紹介してくれる本は、私も好きです。
『骨の学校』で、語り合える歯科衛生士さん他に出会ったことがありません。<笑>
岡崎好秀先生は、歯科医師ですから・・・
同じ世代ですから、小学校の頃の趣味も分かり合える。
科学という月刊誌を楽しみのしていた話も盛り上がりました。
最後の行きついたのは、歯科衛生士の倫理綱領。
「歯科衛生士の誓い」では足らないし、
「国際歯科衛生士連盟(IFDH)倫理綱領」のはあるけど、
日本歯科衛生士会としてのものが欲しいなー!!
こんなことブツブツと話せる、めんどくさい歯科衛生士のランチタイムでした。