【どもの発達を知り、子どもが自ら成長するのを応援する
私たちはそんな子育てを広め、応援したいと考えています。】
という、姿勢発達の会のオンライン講座を受講しています。
健常児の歯科保健活動において、今後必須の研修内容だと思います。
特に離乳食、口呼吸似ついて学びたい方はご参加ください。
<姿勢発達の会 事務局>
〒 770-0053 徳島県徳島市南島田町4丁目54-1
医療法人山田清明会 山田こどもクリニック内
お問い合わせは ✉️shisei.hatatsu@gmail.com
家森クリニックのホームページで紹介されていた、
先生の語録を引用させていただきます。
https://www.yamori-clinic.com/greeting.html
- 子どもにはしてあげるよりさせてあげる
上手になったらしてもらうこと - 『ありがとう』は子どもへの最高の誉め言葉。
『ありがとう』を沢山もらうと子どもは自信に満ちてくる - 親が子どもの言うことをよく聴いてやれば
子どもは親の言うことをよく聴く - 知能が高いより、知識が広いより、知恵が深いこと。
知恵は人からしか学べないから。
知能は縦糸、生活力は横糸。
広い布はこころの安定を約束する。 - 不器用は 本当は宝もの ダイヤモンドの原石
不器用だから 根気がよい
不器用だから 努力家になる
不器用だから 失敗に強い
不器用だから 工夫が上手
不器用だから 上手に教えて呉れるやさしい人に出会う
不器用だから 不器用な人にやさしく教えることができる
不器用は 本当は宝もの ダイヤモンドの原石
不器用な子を大切に育てよう - 子どもは否定する大人には否定で返し、
肯定する大人には肯定で返す。
そして感謝する大人には感謝で返す。 - 多動な子どもは 働き者 次々仕事をあげましょう
よく泣く子どもは 優しい子 人のお世話を頼みましょう
言うことを利かない子どもは やる気のある子 好奇心の塊
パニック起こす子 我慢の子 我慢の素を探しましょう - 子どもに上手に出来たときと頑張ったときだけ褒めていると
子どもは上手に出来ないといけないとか頑張らないといけないと思ってしまう
幼児や低学年のときから頑張らせすぎると自信のない子が
育ちやすい自分は駄目な子と思いやすい
そんなに小さいときから頑張れるはずがないから
もっと気楽に育てよう優しさや思いやりを育てよう
子どもは人の役に立つことが大好きだから
人の役に立つことで自信を持てるようになるのだから - 自分を変えることさえ難しいのに他人を変えることは不可能に近い。
それはわが子であっても同じ。
自分が変ればわが子も変ってくれるかもしれない。 - 『叱ると怒るの違うのは 後で褒めるか謝るか』
いつもいつも ほめてばっかりなんてできるはずはない。
ついイライラして怒ってしまったときは、『怒ってしまってゴメン』
と謝っておけばよい。 - 子どもの暴言暴行は弱い自分の心を守ろうとする
最後の砦
その子のよいところを見つけて認めてあげよう
よいところのない子なんて絶対いないのだから
見つけようとしていないだけ
どうしても見つけられないときは1日5回はお手伝いを頼んで
その都度『ありがとう』を言ってあげよう
自分が期待されているとわかったとき暴言暴行は消える - カーリング育児
カーリングは氷上のストーンを目標に向けて滑らせたら、ストーンを押したり曳いたりせずブラシをこすって目標の方へ導きます。
ストーンを子どもと考えると、子どもは『ありがとう』と感謝してくれる人、家事など丁寧に教えてくれて『そうそうそれでいい』と肯定してくれる人、自分で得意と思っているときに『やったね』と共感してくれる人を信頼し、近づきます。
感謝と肯定と共感は子どもを導くブラシの役割をする3種の神器のようです。
このような育児の考え方をカーリング育児と名づけました。
子どもが言うことを利かないと困ったときに3種の神器を使ってみてください。