DHにとって6月と言えば、「歯の衛生週間」ですね。
今年からは、「歯と口の健康週間」という新しい名称に変わりました。
子どもたちに6月と言えばと聞くと
「あじさい」「かたつむり」「かさ」・・・・
絵のテーマや、連絡帳のシール、手作りカレンダーの影響のようですね。
そこで今年の「歯と口の健康週間」での講演では、カタツムリの歯を話題にしました。
クイズです。
カタツムリには歯があるでしょうかないでしょうか?
①歯はある
②歯はない
答えは、① あります。
厳密に言うと、ヤスリのような構造で削り取りながらえさを食べる<歯舌>があります。
ではこの歯と言うか、歯舌は何本あるでしょう。
①人間の子どもと同じで、0本~20本
②人間の大人と同じで、28本~32本
③ワニと同じで、50本~100本
④数えるのが嫌になるぐらいたくさん
答えは、④数えるのが嫌になるぐらいたくさん
なんと、歯舌は 1万本!! じぇ!
驚くのは、数えた人の根性ね。 じぇ!じぇ!
もっと驚いたのは、子どもの反応、
「歯磨きが大変やなー」 じぇ!じぇ!じぇ!
じぇ!ですが、NHKの朝ドラ「海部ちゃん」を見ている人にはわかります。
さらに、歯舌は使っているうちにすりへってきますが、ワニのように奥から新しいものが次々と作られ何度でも生え変わります。