先日、はり・きゅう師の方から、名刺を、そっと手渡されました。
急いでいたものですから、「どうも」と 挨拶だけして別れてしましました。
帰って、それを見ると中開になっており、中から名刺の主のつぶやきが
ぼそぼそと、聞こえてきました。そのつぶやきを紹介しますね。
働くって言葉の意味を知りませんでした。
辞書で調べると、仕事をする。労働する。
特に職業として、あるいは生計を維持するために一定の職に就く。
機能する。と、ありました。
発想を変えたらこうかわちゃいます。
「はた を らく にする」と。
そう考えたら、とても楽になりました。
人様と自分に、心の貯金をすることが、また1つ深くみえてくる気がします。
鍼灸の分野では、邪気という発想があります。いわゆる、穢れです。
これも発想を変えれば・・・「気 枯れ」と、なっちゃいます。
良い部分が出ないように、包み隠されちゃっています。
包み隠す ⇒ 罪 という表現も、面白そうですよね。
良い面をいかに引き出すか、活(生)かすか。ですね。
ちょっと長い独り言でした。
名刺を通じてのご縁、ありがとうございます。
名刺は人を表す・・・・と思います。
鍼灸の必要があれば、このような こころねの鍼灸師さんにお願いしたいと思いますよね。
ただし、本人の人柄とかけ離れた名刺は、そのギャップだけ
いかがわしさを感じてしまうから難しいものです・・・・
「患者様」と言いつつ、扱いは 「患者!」 だと
「患者さん」と普通に言って頂いた方がずっと安心感がある、
ということと、よく似ていますね。
歯科衛生士の皆さんも名刺に想いを添えてみてはいかがでしょうか?
私の名刺の裏です。
私との出会が、 ★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ で、
あらわせます。 ちょっと、こわいな~