10月14日(日)13:00~16:00 岡田のコスモスで、
『口腔の成育をはかる』第4回の読書会をしました。
30~37ページを読みました。
内容は、乳幼児期の歯磨き、手づかみ食べ、指しゃぶりについてです。
前回もお話ししましたが、
人格形成の核となる、アタッチメント(愛着)が形成される時期で、
母子関係のあり方が、最も問われる時期です。
最近出版された 岡田尊司さんの著書は、
『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』光文社新書 860円
『愛着崩壊 子供を愛せない大人たち』角川選書 1700円
子ども時代のアタッチメント形成がうまく形成されなかったための障害について書かれて
います。乳幼児期の問題として、興味深い内容でした。
来月は、11月18日に摂食嚥下についての研修会がありますのでお休み。
次回の『口腔の成育をはかる』第5回の読書会は、
12月16日(日)13:00~16:00 岡田のコスモス
参加費はコーヒー代400円です。
38ページから読みます。