『ありがとう』がエレガンス

今年も、国家試験、卒業式が終わりました。

穴吹医療大学校の先生が、素敵な感謝の記念品を頂いたそうです。

こんなの頂いたら、涙・・・涙・・・
先生と学生さんの交流の日々が目に浮かびますね。

私も、とても素敵なプレゼントを頂きました。

メッセージカードです。
この一言で、胸が熱くなり、すべての悩みや苦しさはチャラ!!
また来年度も頑張ろうって、先生という人種は思えるんですね!!

お礼に、本を紹介します。
わたくしの大好きな、田口ランディ著<『ありがとう』がエレガンス>晶文社

これは、一人暮らしを始めることになった娘さんに、
母としてのランディからのメッセージです。

<P12より>

いつも人には親切に。
でも、けしてナメられないこと。
いいかい、最高の笑顔でガン飛ばす(笑)。

<P16より>

友だちが、寒気がして食欲がないって、いったとするよね。
だいじょうぶ?っていうのが心配。
おかゆつくってきたから食べてっていうのが心配り。
もしかしてインフルエンザじゃないの?っていうのが脅し。
心を配って、お脅さないようにね。

<P165より>

だまされたと思って
ありがとうって、言う
だまされたと思って
幸せ、って言う
そうすればわかる
なにが気持ちいいか、ってことが

<p183より>

母さんが死んだら、きっと母さんの言葉を思い出すよ。
そのために、種を蒔いているの。
母さんの言葉は埋蔵経だから、ほんとに必要な時に蘇るよ。
そのために必死で埋めてるの。

<p187より>

「幸せってなにかな……」
「ほーら、これが幸せだよー。ぎゅー!」

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