歯科衛生士 三木えりかさんのホームグラウンドがスタート!
名前は《ははこと》
三木さんは、1980年生まれ男児の母で
2000年から臨床で大勢の患者さんをみている中で,口腔の発達と身体の発達について思うことがたくさんあり,日々勉強しています.
日本摂食嚥下学会認定士・小児食生活アドバイザー・ラヴィングベビータッチインストラクターなどなど
「医療と家庭の間」
育児をしていると何が正解なのかわからなくなることが多々ありますよね.
私もわからないことだらけでした.商品の選択に始まり,育て方,関わり方など誰に相談すれば良いのかわからず,ましてや明確な答えは見つからず日々に忙殺されるけれど,こどもの成長は待ったなし.
赤ちゃんの仕草は何を意味しているのか,どのように発達しているのか,どう関わればもっとお母さんも赤ちゃんも心地よくなるのか・・・
子育ての経験からのアドバイスも重要ですが,科学的根拠,専門的な知識,客観的な情報は合わせてとても重要だと考えます.
からだとくちとこころ(脳)はつながっていて,切っても切れない関係性.
首すわり,ハイハイ,独歩までの発達はその後の姿勢,運動,勉強などにも影響するのでしっかりとした土台を作ってあげることは何よりの財産になります.
赤ちゃんとの遊びの中にたくさんの楽しい発見をして,一緒に子育てをしませんか.
《こんなことありませんか?》
・首すわりが遅い
・寝返りをしない,または片方にしか行かない
・仰向けで足を持って遊ばない
・うつ伏せが嫌い
・ハイハイをしない
・変なハイハイをする
・離乳食を食べてくれない
・噛んでいない、丸呑みしている
・よだれがいつまでも大量に出る
・口が常に開いている
・口にたくさん入れて喉につめる
◆発達の教室は理学療法士で「ままこや」代表の山野井恵摩さんのメソッドがベースです.
◆より医療的な介入が必要だと感じた方は各専門家へおつなぎしますのでご安心ください.
《ははこと》ホームページより https://habitdental.wixsite.com/hahakoto
本日は《ははこと》での、第1回目の勉強会となりました。
『あっくんは たべられない』
感覚過敏のよる好き嫌いがある子に対する、大人の無理解に苦しむ子どもの思いを現した
「先生が(偏食は)おかしいと決めつけて、無理やり食べさせてくるのがつらかった。
怖かった、また同じことをさせられるんじゃないかと、トラウマがよみがえってくる。」
一人で本を読むだけではなく、みんなで脱線しながらしゃべっていると
よくわかるんですねー!!
12:00終了予定でしたが、徳島の歯科衛生士さんの差し入れランチで、
15;00まで、私たち、病気だねと言いながら延々と話は尽きませんでした。
目の前の患者さんを何とかしたいという執念がすごい。
この方たちに出会えた患者さんは幸せですね。
私の翌日の仕事は、善通寺の保育士さんたちの勉強会。
頑張れまーす!!