「天才歯科医が教える 10歳までの姿勢教育で お口ぽかん、視力の低下を防ぎ、
免疫力もゲットしょう!」
https://www.hanamaru-college.com/videodetails.php?id=952
患者さんは勿論、ご自身、家族,為にも、是非観てください!!
(親も学ぶ花まる子育てカレッジ より)
8月4日(水)未来歯科院長である川邉研次氏による「天才歯科医が教える10歳までの姿勢教育でお口ポカン、視力低下を防ぎ、免疫力もゲットしよう!(対象:6歳~10歳のお子様をお持ちの保護者)」と題した対談をZoom配信しました。
未来歯科は、基本的に道具を使わずに全身のトレーニングで歯列を良くすることを目指しています。はじめに川邉氏は、目・鼻・口は空洞でつながっており、口腔の問題と全身の問題はつながりがあることを語りました。歯並びの悪さに影響することとして、鼻呼吸できていないこと、飲み込みが悪いこと、姿勢の悪さを挙げ、姿勢の悪さにつながる環境要因として、座っている時間、椅子の高さ、歩き方、靴選びについて言及しました。
まず、座り続けることによって病気のリスクが増えるとされるため、15分で勉強も運動も次に切り替えることを提案しました。椅子の高さについては、グーグルなどの大手企業で「昇降机」が使用されていることにも触れ、立って勉強することの良さを説明しました。また「バランスボール」も良いグッズであり、良い姿勢を作り上げて脳と体を鍛えていく重要性を説明しました。
歩き方のトレーニングとして、裸足での「雑巾がけ」を紹介。未来歯科では雑巾がけを48m行っていると話しました。靴については、親指側に体重がかかるようにすることが重要であること、マジックテープが2本付いていて折り返しの部分に金具があるタイプの靴を推奨しました。
子どもの頃に、たくさん走り回ること、大きな声を出すこと、勉強を遊びにしていること。このような生活をしていると、人間の身体の機能を全部使え、免疫力が上がると説明しました。また、食事はしっかりと噛める調理を推奨しました。
最後に「習慣を変えることが大切」だと語りました。呼吸や食べ物を変えるためには、行動パターンや考え方を変えること。そのためには親も、子どもと一緒に生活習慣を変えることが重要であると強調しました。口腔と全身が影響していることや姿勢の大切さを学ぶことができ、自宅で行えるトレーニングも知ることができた有意義な時間となりました。