娘が第二子、晴ちゃんを連れてかかりつけ助産院に行くというので、
一緒に見学させていただきました。
悠くんも看て下さっているので、4年越しのお付き合い。
信頼から生まれる安心感を、娘の「倉敷のグランマんちに行くよー!」の
嬉し気な言葉から感じます。
まずは、股関節など全身の様子を、体操とマッサージでチェック。
続いてテルミーの施術
おっぱいの指導です。
上唇がうまく使えていません。
晴ちゃんのおっぱいを飲む運動に連動した手の動きと、
視線は褒められました。
村口先生が晴ちゃんは、頭の百会のところ優しくマッサージすると、
いい感じになるねと教えてくれ、
飲んでいるとき、足の指をぎゅっとするねと言われました。
出ました、晴ちゃんの大嫌いな上唇のマッサージ。
それ以外の、口のマッサージ、全身のマッサージはご機嫌ですが。
舌のマッサージは嫌ではないので、舌は左右に返ります。
しっかり上の唇をマッサージストレッチすることと、
耳の付け根のマッサージ指導。
それから、
足の把握反射が強く、おっぱいを飲んでいるときに力が入っているので、
こちらのマッサージも 気づいたときに習慣にすることと教わりました。
指で舌の動きを感じ、乳頭との関係を見て、
お母さんのおっぱいもマッサージしてくれました。
続いて、ママの抱き方、寝かしつけかたも指導。
身体遣いの下手な娘は、一生懸命頑張っておりました。
村口先生は、悠くんの時に比べたら、上達してますよと褒めてくれました。
少し上唇は伸びましたが、こめかみ(側頭筋)がも少し動くといいねとのこと。
口のマッサージ、耳のマッサージ、頭皮、足の把握反射をとることが今後の課題です。
帰りの車の中では、口が蟹さんでした。
高齢者の食支援では、全身を見るのは慣れているのですが、
赤ちゃんのおっぱいの指導も、頭の先から足の先まで、
観察しなければならないのですね。
そして、ママの姿勢、ママのおっぱいまで、
また、生活リズム、食生活、価値観までも!!
歯科衛生士として私には、そこまでの力がない、ということが分かったのが収穫。
ではどうするか、
勉強はもちろんですが、指導してくれる助産師さんとの連携ができることが
専門職としての力でしょうか・・・
村口先生は岡山県倉敷市、香川県ではどこに行けばいいのでしょうか?
ご存知の方教えてください。
私は指を入れて「吸ってる吸ってる」と言うのと、「力が強い弱い」しかわかりません。
最近は「蠕動運動で絡めてくる」って感じも少しわかります。
村口先生、指で感じる赤ちゃんの舌の微細な運動の読み取りを教えてくださーい!
お願いします。