アマゾンで予約していた本が届きました。
クインテッセンス出版 益子正範著 6,000円
『0歳からの口腔機能と歯列の育て方』
「赤ちゃん歯科」入門者のための基礎知識と実践ノウハウ
長年乳幼児相談を行っていました。
昔はむし歯だけを見ていました。
そのうち、赤ちゃんとお母さんの様子も変わってきたと感じるようになってきました。
同時に、歯列不正はもとより、口呼吸の子ども、滑舌の悪い子、離乳食が進みにくい子も増えてきた気がしていました。
いろいろ学んできましたが、こんな本に早く出会いたかったと思える1冊です!
自分の子育てからやりなおしたい(笑)
孫を見ていますが、授乳から結構苦労しました。
生まれた時から体が硬いと言われました。
ママ(娘)の体が硬かったこと、動きが悪いことも一因。
帝王切開だったことも一因。
舌小帯が短かったのも一因ですが、見抜けませんでした。
この本の発刊にあたっての文章で紹介されている、岡崎好秀先生に相談し、
岡山のかなお矯正・小児歯科クリニックで切っていただきました。
これについてはおいおい、書いていきたいと思っています。
20年前から歯科保健指導の授業でも、0歳からの支援として子守唄やわらべ歌の重要性を伝えていましたが、学生は「なぜ歯科衛生士がそんなこと・・・」と怪訝そうでした。
その時この本があったら、説得力があったのにと思います。
全ての歯科衛生士さんに読んでいただきたい。
コロナ渦でステイホーム、チャンスです。