町村純子先生の<BHS身体調和支援>の勉強をしているお仲間が
ぐらん💛ま 倉敷自然育児相談所を、開院されました。
所長 村口裕美 看護師、助産師、保健師
母子ケア研究会会員、
BHS身体調和支援体操アドバイザーUSマスタートレーナー
〒710-0843 岡山県倉敷市浦田2511-1
TEL:086-421-0681
来院していた、最初の赤ちゃんに出会うことができました。
声が嗄れるほど大泣きして、不安になったお母さんが連れてきた赤ちゃん。
かわいいいとしか見えない赤ちゃんです。
村口さんが、よーく診て、何か気にならない?
抱っこした時に、ちょっと左に向くのが得手かなと思いましたが、
何分、こんな生後40日の赤ちゃんと対面するのは32年ぶり。
口の開き方に、<左右差がある>と言われました。
なるほど。
そういえば、鼻腔も左右差。左が大きく開いているいます。
左はしっかり開いているが、右はもっと開くはず。
右肩と背中に緊張があるわねーと言いながらマッサージしたり
うつぶせにして寝かしたりすると、緊張が取れてきます。
身体の左右差は、頭頂葉にある、求心性の体性感覚野と、遠心性の運動野とに、
電気信号として伝えられます。<左右差は3歳くらいまではないらしい>
そして、赤ちゃんは、すやすや眠ってしまいました。
村口さんは、赤ちゃんの脇の下に
バスタオルをロール状にしたものを
入れて、もっとうつぶせにして、
あげたほうがいいかなーと、
優しくお話をしておりました。
生後2か月までが、大変重要だそうです。
赤ちゃんのお口がちゃんと開かないと、
おっぱいもきちんと飲めない。
お母さんの乳腺炎の原因にもなる
とのこと。
ほっとしたお母さんは、
笑顔で帰りました。
お母さんが帰った後、あの子、舌苔がついていたでしょう。
トホホ、見ていなかった。
高齢者の口腔ケアならわかるが、赤ちゃんの舌苔なんて気にしたことがない。
それが何か!!??
村口さん曰く、お母さんが甘いものをたくさん食べているのかもしれないわねー。
何と、おっぱいが濃すぎるサインでもあるそうです。
赤ちゃんが美味しいと感じるおっぱいではない可能性があるそうだ。
歯科衛生士さんは口腔のプロと言われて、穴があれば入りたい感じでした。