高松市の歯科医院で、離乳食の指導をしているところを見学させて頂きました。
『ららら ぞうきん』の歌による、タッチケアも紹介されていました。
『ららら ぞうきん』
①ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを縫いましょう
(子どものおなかから胸に向かって、優しく撫でてあげます)
チクチクチクチク チクチクチクチク チクチクチクチク 縫いましょう
(体を人差し指でツンツンつつきます。もう、大喜びですよ)
②ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを洗いましょう
ザブザブザブザブ ザブザブザブザブ ザブザブザブザブ 洗いましょう
(子どもの両手両足を持って、いろんな方向に振って動かします)
③ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを絞りましょう
ギュッギュッギュッギュッ ギュッギュッギュッギュッ
ギュッギュッギ ュッギュッ 絞りましょう
(手足をムギュッとつかんだり、交差させたりします)
④ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを干しましょう
パタパタパタパタ パタパタパタパタ パタパタパタパタ 干しましょう
(手の平で、体をパタパタ叩いてあげます)
⑤ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんをたたみましょう
ちいさくちいさく ちいさくちいさく ちいさくちいさく たたみましょ
(両手両足を胸やおなかの上に乗せる感じでたたんでおしまい!)
赤ちゃんと見つめ合い・微笑みあい・触れ合う、心地よい時間によって
人が人間になっていくんでしょうね。
私の子育てのときには知らなかった歌ですが、楽しいですね。
歯科保健指導の時間にも、わらべ歌は紹介していましたが、
この曲もいいですね。<アメリカ民謡>
参加している赤ちゃんは7ヶ月でしたので、
①ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを縫いましょう
(子どものおなかから胸に向かって、優しく撫でてあげます)
ここは、子どもの頭から 顔 胸 足へとやさしくなでていました。
もう一つ踏み込んで、お母さんが指を子どもの口にそっと入れて
口腔内マッサージもしていたでけたらいいなー!
しかし、身体の関わりが上手になった後の方がいいでしょうね。
それから、爪が短く切ってあること!
こういう関わりが多い子は、仕上げ磨きを嫌がらない傾向があるように思います。
『ららら ぞうきん』について、検索していると、こんな書き込みがありました。
【絶対辞めてほしいベビーマッサージ:キューリ 雑巾の歌のベビーマッサージ】
赤ちゃんをキューリ や雑巾に例えてベビーマッサージをしているのを見かけます。
命がけでお産をしてわが子を抱いたそんな赤ちゃんを例えでも、キューリや雑巾は辞めてくださいね。もしそんなマッサージをしていましたら、言ってください、
「私の子はキュウリでも雑巾でもありません」「命ある大切な子供です」と!
とか
赤ちゃんの身体に手刀を当てて行くところなどはなんかゾッとしました。
など・・・・
私にとっては、長い爪とか、ヒールを履いたお母さんとか、
子どもを胸にぶら下げているお母さんに、ぞっとするのですが。
保育園とか幼稚園とかのお母さんも、このような訴えをするのかな?!
無頓着な私には、難儀な時代ですねー。
しかし、ご機嫌な赤ちゃんの表情が、大人のこころをほぐし癒してくれています。
「これでいいのだ―」って、言ってくれている気がしますが・・・・・