高松市の歯科医院で、離乳食の指導をしているところを見学させて頂きました。
待合室の一角にマットを敷いて、おもちゃを用意して患者さんを待ちます。
時間は、10:00~12:00。
小さいお子さんにとって、いい時間帯ですね。
7か月児、3組の親子さんでした。
それぞれ持参した離乳食を食べている様子を、歯科衛生士さんが丁寧にみています。
お口の機能と食形態があっているなど、アドバイスしていました。
刻み食は、ちょっとハードルが高かった感じでした。
同じ7カ月と言っても、お母さんが運ぶスプーンが待ちきれないお子さんもいますし、
やっと、食べ物に興味を持ち始めたばかりと言うお子さんもいます。
不安を抱えた1年生ママさんは、個別の指導に安心して穏やかな笑顔になっていました。
すると、お子さんも落ち着くんですね!!
離乳食指導と、これから始まる歯磨きのお話も興味深いものでした。
市販されている赤ちゃん用歯ブラシの特徴や選び方や、歯磨きの方法など、肌理細やかに指導されていました。
離乳食のアドバイスは、実際に食べて頂き様子を観るのが一番ですね。
三木町の乳幼児健康相談でも、離乳食相談を希望される方には、
いつも食べているものを持て来てもらうことにしようと思います。
このような歯科医院が増えるといいですね。
歯科衛生士として、これからは赤ちゃんの勉強をしたいと思っています。
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