山口県歯科衛生士会で、講演させて頂きました。
ご依頼は、「多くの歯科衛生士が悩んでいるであろう、
歯科保健指導(主に歯科医院で行うもの)について」と
でした。
<歯科保健指導が楽しくなる 7つのヒント>
という演題で講演しました。
ヒントは以下の7つ
①難しいことをやさしく
②良いことを指摘
③感情、感覚と共に知識を伝える
④問題に気づき、自ら、問題を解決できる支援
⑤できるだけ、具体的な提案
⑥資料をコピーして活用する
⑦「私、うれしい」を 言葉と表情で伝える
それから、私が歯科保健指導に時、よく使う言葉も
紹介しました。
なるべく、「○○さん、・・・・」名前を呼ぶことを意識して
それに続けて話しをします。
①「それに関しては次回詳しくお話ししますね。」
②「原因に、心当たりはありますか?」
③「おっしゃるとおり、私もそう思います。」
④「一緒に、頑張りましょう!」
⑤ 「どんな事なら、できると思いますか?」
⑥ 「お得ですね」
⑦「ありがとう!」
患者さんとのコミュニケーションを大切に、あせらず、あきらめず
一人の患者さんに丁寧に関わることの積み重ねることで、患者さんに
育てられると感じています。
誰かの、「かけがえのないかかりつけ歯科衛生士」になれると
いいですね。定期的に歯科医院に通って、口腔ケアはもちろん
食事なども含め、生活改善支援をすることで、充実した人生を送る
人が増えることを願っています。
会場は、湯田温泉で、足湯を楽しみました。
ご参加頂いた歯科衛生士会の皆さん、ありがとうございました。