歯科衛生士学校の2年生が、歯科保健指導の原稿を書くのが大変だと話していました。
何が一番大変なのと聞くと、「専門用語を使わずに書くこと」だそうです。
1年前には、専門用語がわからずに苦しんでいたのが、今はその逆なのですね。
一人の学生さんは、1年の時の呼んだ私の本が役立ったと言ってくれました。
医歯薬出版から出した『歯で泣く人笑う人』です。
一般の人にとっては、「専門用語」の意味が理解しにくいのですが、
反対に、専門家になれば、歯科衛生士の学生さんでも
「専門用語」を使わずに会話するのが難しいのですね。
できるだけやさしく、中学生にも読んで頂ける事を想定して書きました。
お役にたてれば幸いです。
『『歯で泣く人笑う人』』 への2件のコメント