『場所論研究会21』は<いのち>の洗たく

ALSの患者さんから、楽天グリーティングカードを頂きました。

ババーンと、暑さ吹っ飛ぶ花火と共に、メッセージが添えられていました。

暑くてしおれてしまいそうな時も、患者さんや地域の皆さんの顔を見て仕事をしているときは、
ありがたいことに元気になれます。

メッセージカードなど頂いたら、熱中症も吹き飛びますね。

お礼に何を送ろうかと考えて返信したのが、
ファイトが出ないとき、奮起するためのネリー・ファータドのユーチーブです。

 Nelly Furtado — Spirit Indestructible(日本語字幕付)

 

ネリー・ファータドさんは、ポルトガル系カナダ人の歌手です。

Spirit Indestructibleは、ネリー・ファータドさんが、
スペンサー・ウェスト氏を讃えた歌です。
病気で骨盤から下を切断したスペンサー・ウェスト氏は
トレーニングを積んで、最高峰キリマンジャロ山の登頂に成功したのです。

<奇跡の身体>という歌詞があります。
もちろん、スペンサー・ウェスト氏の身体のことですが、
たとえ、うすいガラスのようなこころであっても

きっと生きている誰もが、<奇跡の身体>です。

なぜそう言えるのか?
それを感じることができる研究会が、前回のブログで紹介した『場所論研究会21』です。
生きにくい社会で、<いのち>が熱中症になりそうな方、参加しませんか?!
心に風が吹き、息を吹き返すことができるかもしれません!

雲

 

 

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