視覚障害のKさんへのブラッシング指導。
まず、プラークの存在を、舌で確認してもらう。
次に、実際にブラッシングして、プラークが除去できた状態を舌で感じてもらう。
視覚障害がなければ、歯列の絵に、プラーの付着状態を記入して渡しますよね。
時々、自分のブラッシングのウイークポイントを思い出して頂くために。
これが、Kさんにはできない・・・・・・
どうしよう???
そこで思いついたのが、石工模型を利用する方法。
模型に、プラークが付着した部分に、ボンドを使って砂を接着する。
そうすると、指で確認できますね。
黒く見えるところが、砂。
白い砂の上を黒く塗りました。
これはパソコンの画面を触っても、歯垢を感じることができない皆さんのため!!