昨夜、NHKの番組「ダーウィンが来た!」で<うつぼ>を紹介していました。
歯科保健指導の<まくら><つかみ><アイスブレーク>に使えます・
まず、獰猛なウツボの身体をお掃除する魚がいる。
江戸のお風呂の三助ですね。
まったりうつぼの表情がいいね。
もっと驚きは、口腔ケアすること。
ホンソメワケベラ と言う魚です。
ワニ と ナイルチドリ との関係のようですね。
仕上げ磨きをする、子どもとお母さんのよう。
患者さんと歯科衛生士の関係もこれですね。
さらに驚きは、口が二つある。エイリアンのような二重構造。
一般的に魚は、口で獲物を吸い込むように捕獲する。
そして、鯉のように歯がない魚には、咽の奥に
「咽頭顎」に「咽頭歯」とよばれる獲物を噛み砕く器官があるそうです。
ウツボの二枚舌でなく 第二の口 奥の手ならぬ 奥の口は
ご立派な「咽頭顎」&「咽頭歯」!
ウチボは獲物を口で捉えると、「咽頭顎」が筋肉の伸縮によって
咽から前方へとパット飛び出し、
「咽頭歯」でがっちり獲物を捕獲し、
ノドの奥にまで一気に引っ張り込むのです。すご技!
ウツボの駆動式「咽頭顎」って、ノドから手が出る語源かな??!!