長い間ブログをお休みしていまいました。
5月に入ってから、ほとんど休みがなく、忙しかっただけです。
その間、何人かの方から、「大丈夫ですか?」という連絡を頂きました。
ありがとうございます。ご心配をおかけしました。
「歯科衛生士概論」という授業をしています。
学生さんにとっては、入学して最初の授業となります。
今年から教科書も「歯科衛生学総論」と名を変え、
専門的な内容が盛り込まれてきています。
・歯科衛生学とは
・予防の概念
・歯科衛生過程
・リスクマネジメント
・医療倫理
・ICF(国際生活機能分類)
・プリシード・プロシードモデル(ミドリモデル)etc
学生さんも入学して、難しい専門用語のシャワーを浴びてくたびれております。
そこを何とか、少しでも身近なこととして捉えて欲しいと、
こちらも必死で授業の準備をしておりました。
しかし、学生さんに言わせれば、
「あれでー?」ということになるのでしょう<苦笑>
在宅訪問の患者さんが入院されました。
病院の方へも来てほしいとのことで、病院に訪問しています。
今日は、お見舞いのお花を用意しました。
朝の散歩で見つけたクローバの花です。
葉っぱはすべて、四つ葉です。
必死で探している間、犬のロンちゃんはちょっと退屈そうでした。
アイルランドにおいてクローバー(シロツメグサ)は、古代ケルトのお守りとして、
三位一体の教え(信仰、希望、愛)をあらわしていると言われているそうです。
ヨーロッパの伝説によれば、
三つ葉のクローバーはキリストの三位一体(父なる神/キリスト/聖霊)を、
四つ葉のクローバーは十字架を表し、幸運をもたらすと言われています。
日本で三つ葉は「希望」「信仰」「愛情」の印。
四つ葉の残る1枚は「幸福」のシンボルと言い伝えられてきました。