2012年12月20日 朝日新聞で、興味ある記事発見。
長崎県の佐世保市の久保田学園佐世保女子高校では、
2007年度の入試から「箸使いの実技」を取り入れているという。
歯科衛生士の技術として、しっかりスケーラーなどが持てるというのは不可欠。
この、インスツルメントの持ち方は、お箸が基本。
歯科衛生士学校でも、この試験採用してほいいなー
さて、この学校はどんな技術を身に付けさせるのだろうか?
ちょっと、興味があったのでホームページを見て ビックリ!!
お箸の試験は、「食育」と「礼節」の習得を目指した教育の象徴なのです。
筋金入りの<食育>
スクールランチがあるそうです。学生食堂かと思いきや・・・
「スクールランチ」とは、生徒自らが全校生徒・全職員分の昼食をつくる調理実習です。
昭和56(1981)年よりずっとこのカリキュラムに取り組んできており、
本校の食育活動の根幹を成すものです。
竹下和男先生の「弁当の日」を知ったときと同じ感動!
火~木曜までの週3日、各学年ごとにテーマと目標を持って取り組んでいるそうです。
以下は、久保田学園佐世保女子高校のホームページ。
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卒業までの3年間で約110食分の調理を行うことになります。その110食分のレシピや注意点・反省点を書き込んだ「レシピノート(3~4冊)」は、卒業生にとって、高校時代の証しとなるだけではなく、一生役に立つ宝物となっています。 | |||||||||||
ホームページを開くと、毎日の献立と、レシピが掲載されています。
お箸と食事作り、本田の「歯科衛生士概論」みたいですね。
私の方は、ご飯がしっかり詰まっていれば、合格!