歯科衛生士学校の3年生の、口腔保健管理の授業の様子です。
臨床実習も終わり、学校生活も終盤戦です。
今日は初心に帰って、口腔内赤染を行いました。
全員の口腔内の状態を見てもらいます。
そして、歯垢が残っていおる場所から何が読み取れるかを、順番に発表してもらい、
それに対するアドバイスをするという授業です。
1年の時と違って、皆さん口腔内状態が良くなっています。
何より、口腔内を観察する、そして考えるという姿勢に感動します。
知識や技術が身についたぶん、物の見え方が変わったのでしょうね。
こちらが何か指導しなくても、こんな具合に・・・・
きっと、歯磨き指導の面白さをみつけたのだと思います。
どんな仕事も大変です。
しかし、その中に潜む面白さを発見できた人は、頑張れるのではないかと思います。