はるちゃんは、私よりちょっと若い歯科衛生士さんです。
歯科衛生士になって以来、ずっと、小児歯科で活躍されています。
そんなはるちゃんに出会ったのは、昔々の<ネコの会>(公衆歯科衛生研究会)。
その後、一緒にモンゴルにも行きました。
また、雑誌『歯科衛生士』で対談したり、シンポジウムで同じテーブルに着くこともありました。
『歯科衛生士』2001年9月号 クインテッセンス出版
私は、歯科衛生士という職業に惚れこんだはるちゃんとの会話や、書いたものから大変多くのことを教えられたなーと感謝しています。ただ歯科衛生士としてというのではなく、はるちゃんという人が大好きなのです。そう思わせるような、人柄の女性です。
歯科衛生士も、やっぱり人だな……!!
学会シーズンですね。発表だけでなく、素敵な人に出会えるチャンスでもあります。
11月4日(日) サンポートホール高松
第31回 日本小児歯科学会 中四国地方会大会 9:30~15:40
一緒に行きませんか?
さて、以前香川県歯科技術専門学校の学生さんに講演をして頂きました。
<残念ながら、定期公演とはなりませんでした>
小児歯科の魅力、リコールの楽しさ&奥深さについて、はるちゃんほど情熱的に語った講演を聞いたことがありません。現場でのエピソードに、微笑んだり、涙ぐんだりさせられます。
そして、長く歯科衛生士を続ける根源的エネルギーについて、気づかされました。
私たちは、単に口腔を相手に仕事をしているのではなく、目の前の患者さんの人生に寄り添う伴走者なのだということです。
それは同時に、患者さんに寄り添ってもらっているのです。
そうなれば、もうやめられませんね。
そんなはるちゃんの語る、リコールのことを学生さんに伝えたくおもい、
デンタルエコー(松風歯科クラブ機関紙) 2001年10月号~2001年3月号を
コピーして、一緒に読みました。
ところが、大失敗。やっちまいました。ショボン!
続きはまた明日。