8月は、松山市にある 愛媛県医療専門学校へ、歯科保健指導の授業に行っています。
小学校へ保健指導に行くための、臨地実習の準備の授業です。
次のような講義をします。
・小学生って、心理学的にどんな時期か
1年生はちょっと前まで幼稚園生、6年生はすぐに中学生になる・・・
・歯の交換が進む時期ですから、学年によって口腔内の様子はまったく異なります。
・それぞれの学年における、口腔衛生のニーズは異なります。
・楽しい参加型の指導にするコツ。
各学年に合わせて、シナリオを考え、媒体やワークシートを製作します。
このシナリオは、メールでやりとりして指導します。いわば、通信教育方式。
こちらが初めから作る方が、何倍も楽ですが・・・・
卒業後、自分でこれができるように、指導するのは手がかかる。
私の修士論文を指導して下さった教授も、きっとこんな思いだったと思います。
教育って、時間と手間を惜しんでは成り立たないのでしょうね。
即席栽培は、見た目はよく似ていても、違うものが出来上がるのだと思います。
釣った魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるのが愛ある教育でしょう・・・きっと
以上、いい訳<笑>
この、通信教育のピークが今日から、21日まで。
ですから、ブログはそれまでお休みにします。
ところで、松山に行く楽しみは、帰り立ち寄るお蕎麦屋さん
<いよ翁>ameblo.jp/iyookina/
<お昼のおきまりコース>を紹介します。
こんなお店が近所に会ったら、大変です。