怒涛のような5月6月の日々でした。
香川県歯科医療専門学校・穴吹医療大学校の授業が集中していたので・・・
しかし、1年生の『歯科衛生士概論』が終わり、
ちょっと落ち着き<ホツ>状態。
1年生の最初の授業である『歯科衛生士概論』は、大変神経を使う授業です。
新しい学生さんとの出会いであり、個性が分からないので、
どのように関わったらよいのか手探り状態が続きます。
なにより、初めて歯科衛生士という仕事について学ぶのですから
この仕事の魅力を知って、夢を持ってほしいと願うからです。
学生さんは、慣れない90分授業・溢れる教科書・訳のわからない専門用語
新しい人間関係・厳しい規則・遠距離通学・一人暮らし・アルバイト・・・・
5月が終わるころは、緊張と不安と身体的疲れがピーク。
学生さんの舌は
ですから、『歯科衛生士概論』の時間は、
少しでもその不安を解消する話を盛り込んだり、
途中に疲れを癒すストレッチタイムをとったりするよう心がけています。
また、黒板に向かう座学以外に、
自分と向き合う・他者と関わるワークショップなども取り入れています。
皆さんお疲れさまでした。