米粉パンじゃダメなんです。ご飯じゃなきゃ!

「学校給食と子どもの健康を考える会」をご存じだろうか。

これは、子どもの健康のために「学校給食の完全米飯化」を目指す、

医療従事者が中心になった運動です。

発起人は、『粗食のすすめ』の著者 幕内秀夫先生です。

香川県でもシンポジュウム、座談会を続けてきましたが力及ばす・・・・

               しかし、三木町の氷上保育園だけは成功しています。お見事!!

子どもがいたら、是非、通わせたいも思いますね。

            子どもの保育にとって、食事以上に大切なことが他にあるでしょうか?

            そういえば、氷上保育園のお邪魔した時、そこにあったおもちゃは

            ほとんどウーフさんのものでした。<通じるものがあるのでしょう>

 

そんな話を、ある議員さんに話したら。

       

           お米を食べさせることは大切だ、農業問題でもある。

           環境問題でもある

           食糧自給率も上がるし・・・・  

           そうだそうだ  話は盛り上がった。

 

しかし、その議員さん。

        学校給食だって、小麦じゃなく、米粉のパンを食べさればいい  と  発言。

        お気づきでしょうか?本田の地雷を踏みましたよ!

      はぁ~?

    米粉のパンじゃなく、ご飯を食べることが大事なのだ!

    健康ってこと、考えないの?

    食文化ってことを、どう考えるの?

            自称幕内先生の弟子としては怒るよ! 

この意味がわからない人は、3月20日(日)、幕内先生が高松で講演をして下さるので、聞きに行こう!

これがわからずに、食生活指導はあり得ない!!!

歯科医院で、食生活をしている皆さんも、是非ご参加ください。

 

予習したい方、当日残念ながら参加できない方、もっと学びたい方、この本を紹介します。

ブログ写真 学校給食の本

東洋経済新報社 1200円です

 著者の一人、谷口威夫先生は、長野の歯医者さんです。

       歯科衛生士の神様、山岸貴美恵さん勤務していらしゃる・・・・・

 

 

 

日々思うことこの記事のURL