大阪府歯科衛生士会の企画・制作によるDVDが、日衛便りに紹介されていました。
監修は、村田歯科医院の村田俊弘先生です。
購入しました。
多くの過敏のある患者さんは、歯磨きに抵抗したり、口を開けてくれなかったりします。
それは、苦痛を言葉で訴えることができないので、全身で訴えているのです。
私たちにその訴えを聞きとる力がなければ、理不尽な関わりをしてしまうことになる。
そんな怖さを、教えられるDVDでした。
口腔ケアに携わっている皆さん、是非ご覧ください。
わかりやすく、学校の教材としてもおすすめです。
患者さんにとって、この優しい配慮は、
痒いところに手が届く口腔ケアということができそうです。
DVDに登場する、小田美也子先生・臼本鏡子先生を、
1月15日・研修会の講師としてお招きしています。
楽しみですね。