私が初めて雑誌に文章を書いたのは、デンタルハイジーンに投稿した音楽のエッセイでした。歯科衛生士としての、音楽との付き合いについて書いたと記憶しています。
音楽は人間にとって、言葉より古い付き合いです。
きっと言葉以上に、根源的だと言うことでしょうね。
世代でもありますが、私は若いころJazz喫茶で
コーヒーを一口残したカップを前に、長い時間粘っていた。
今でもJazzが大好きです。無人島に1枚のCDを持っていくなら何にするか、
そんなことを考えることってありますよね。
私なら、キースジャレットの<ケルンコンサート>です。
キースはアメリカ合衆国のジャズ・ クラシックピアニスト、作曲家として知られていますが、ジャンルを超えた音楽表現がたまらない魅力です。
さて、今日は、私のお勧めレーベルを紹介します。
澤野工房(http://www.jazz-sawano.com/)
澤野工房(さわのこうぼう)は、大阪市浪速区にある履物屋・ジャズ・レーベルである。
アトリエ澤野(あとりえさわの、Atelier Sawano)の商号も持つ。「聴いて心地よかったらええやんか」[1]というシンプルなコンセプトの下、CD・DVDの制作や販売を行い、その品質の高さでジャズ愛好家の支持を集めているレーベルである。(Wikipediaより)
ホームページをアクセスして、試聴して購入できます。
私の口腔ケアには、リハビリとしても、心を開くためにも音楽は不可欠です。
童謡あり、軍歌あり、演歌あり、スクリーンミュージック・・・・・
今訪問している方とは、毎回<アリラン>を韓国語で歌っています。
患者さんは、私の知らない音楽の世界を開いてくれます。
そうだ、将来、私の口腔ケアをすることになったDHさん、
歯磨きのBGMはJAZZでお願いしたいと思います。