熱中症が多発していますね。
以前、日射病とか熱射病とか言っていたのは、
熱中症(高温の環境下での全身の障害の総称)の一つです。
この熱中症の中に、熱疲労や熱けいれん、そして熱射病なども含まれるそうです。
熱射病の中の太陽光が熱源となっているものが日射病。
つまり、熱中症の一つに熱射病があり、さらにその中に日射病があるというわけですね。
最近は太陽光に関係なく、高温のサウナ状態となった家の中でおこる、
お年寄りの熱中症が問題視されていますから、
訪問口腔ケアをしている皆さんも、気にかけていらっしゃることでしょう。
私は、訪問して気になる方は、脇の下を触れてみます。
水分が足りないと、夏でも脇の下がサラサラ。
健康だと、寒い時でも脇の下は湿っています。
ニュースでもしきりに、水分補給を促しています。
その結果、ペットボトルの清涼飲料水を飲む方が増えています。
こうなると、ペットボトル症候群が気になる。(バランスって難しい)
歯科衛生士学校のゴミ箱には、ペットボトルが山もり。
お茶か水にしてほしいものですね!!!