月別アーカイブ: 2011年7月
ビスフォスフォネート関連顎骨壊死
訪問している患者さんで、顎骨壊死の方がいらっしゃる。歯科医院で必ずチェックしているビスフォスフォネートを投与されていた方です。 つまり、ビスフォスフォネート関連顎骨壊死。骨露出、排膿、出血、皮膚ろう孔を形成しています。 … 続きを読む
口腔ケアの研修会を予定しています
大阪府歯科衛生士会 小田見也子先生をお招きして口腔ケアの研修会を開催したいと考えています。 日程は、2012年 1月 14日(土) 15日(日)の予定です。 歯科ユニットのある研修会場を探しています。香川県歯科医療専門学 … 続きを読む
HADH(Healing Art for Dental Hygienists)
HADH(Healing Art for Dental Hygienists) 第6回懇親会合宿に行ってきました。私は、この会の存在を知らなかったのですが、坂東歯科医院の医院長先生に教えて頂きました。この会の趣旨は、次の … 続きを読む
ナイチンゲールの『看護覚え書』を読もう
台風のあいだ、部屋にこもってナイチンゲールの『看護覚え書』を読みました。何度読み返しても新しい発見があります。まさに、<ケア原論>ということができると思います。 看護の道を歩む方は、必ず一度は読む本です。歯科衛生士、特に … 続きを読む
チームhocl 乾杯!
pan paka paーn!ぬりえ歯磨きカレンダーのダウンロード数が、1000件突破しました。皆さん、ご活用いただきありがとうございます。 製作者であるイラストレータのじゅんちゃん貴女の手書きの素敵な絵のおかげです。あ … 続きを読む
あなたは私の手になれますか
あるかたから、「本田さんが、介護者のための歯磨き指導のセミナーで、いつも言っていることと同じことを書いてる本があるよ。読んでみて」と一冊の本を紹介された。 『あなたは私の手になれますか 心地よいケアを受けるために』中央法 … 続きを読む
JAZZ・澤野工房
私が初めて雑誌に文章を書いたのは、デンタルハイジーンに投稿した音楽のエッセイでした。歯科衛生士としての、音楽との付き合いについて書いたと記憶しています。音楽は人間にとって、言葉より古い付き合いです。きっと言葉以上に、根源 … 続きを読む
季語刻々:口開けて歯医者の昼の涼しさよ
口開けて歯医者の昼の涼しさよ--えなみ・しんさ この句の「歯医者」は歯科医院のこと。「歯医者へ行ってくるよ」と言う場合などの歯医者だが、歯の治療中の昼は確かに涼しい。口を開けるというだらしない格好を気兼ねなくできるし、 … 続きを読む
ものは言いよう・ものは書きよう
2011年7月17日の、HOCL関連ニュースを見ていると、毎日新聞ニュース口福学入門:/3 ストレス原因の口腔症状=山根源之が、目に飛び込んできた。 <口福学入門>いいネーミングですね。講演のタイトル、パンフレットの言葉 … 続きを読む